夕方に残れないのがもどかしい

仕事が溜まっていてどうしようもないので、午前4時から3時間ほど2件原稿を見たりする。

午前中は研究室の全体ゼミで、研究室の新入生の自己紹介(6人いるので半分ずつ)。今年の B4 は高専生が2人いるのだが、内部生も外部生もみんな多士済々でおもしろい。内部生に感じでは、情報通信の学生が配属されるのは来年が最後なのであるが、少しずつ雰囲気変わっている気がする(うちの研究室に来る層が変わっているのか、首都大に来る層が変わっているのか、それともそもそも情報系を志望する層が全国的に変わっているのかは不明)。

お昼は B4 全員と面談。筆記試験免除に出すかどうかという意思確認と、研究室での様子についてなどをいつもこの時期に聞いているのである。基礎勉強や研究については大学院生にほぼ一任しているので、自分が聞くべきことは設備面での不具合だとかそういうものが多いのだが、うちの研究室は1年目が(特に最初の半年が)一番大事なので、みんなスムーズに行くといいなぁ。

午後は進捗報告を聞く。ディスカッションをするのは楽しいが、うまくアウトプットにつなげられないかなぁ。そういえば、研究室にいて耳学問で進捗報告を聞くといろいろ勉強になる、と言ってくれていた卒業生がいたが、そういう人がときどきいるだけで大分研究のスピードが変わりそうに思っている。

夕方は D セミナーで、博士後期課程の人たちの話を聞く。やはり博士後期課程の人たちはちょっとしたことでも話が興味深いのだが、自分が今年度は送り迎えをしている関係であまり話ができないのが残念(2月くらいに今年度の方針を立てていたときは、迎えをする予定がなかったので特に問題なかったのだが)。