ツンデレの心の中と世界線

午前中は情報理論の授業。そういえば最近 Amazon Prime ビデオで「シュタインズゲート」を見ていて、情報理論的にどうかということに突っ込みたくなるのだが、ネタバレが多いのであまり語れない。とりあえずメールのヘッダはどうなっているのか知りたい。最初から無茶苦茶おもしろい、というわけではないが、10話くらい我慢して見ているとそれなりにおもしろくなってきた(よい作品だとは思う)。「魔法少女まどか マギカ」も好きじゃなかったのだが、「涼宮ハルヒの憂鬱 エンドレスエイト」みたいなコメディ的な(誰も不幸にならない)のが好きなんだよね〜。中学生か高校生くらいまでなら楽しく見ていただろうし、20歳くらいを境に自分の性格が不可逆に変わってしまった(世界線が移動した?)のだと思うが……。

あと最近 Amazon Prime ビデオで見たアニメといえば「となりの怪物くん」で、これ漫画でも気になっていて読んでいなかったのだが、これは好きな話だった。典型的な少女漫画的な設定なのだが、少年向けあるいは青年向けの漫画・アニメに出てくるツンデレの女の子キャラは、主人公のことがなぜか(特に理由はなく)好きになるというハーレム展開が多くてあまり好きじゃないのだが、この作品はツンデレの主人公(女子高生)の心理描写が多く、「ああ、そういうのあるよね〜」というのが大変よい。万人向けに理解が得られるような感じではないだろうが、自分自身ツンデレな人(あるいはツンデレな人が身近にいたりすると)は刺さるところあるかなと思ったりする。

Amazon Prime ビデオ、年会費4000円(学生半額)かかるが、娘もディズニー番組見まくっている(時々番組の入れ替えがあって、見られなくなったりするのもあるが、その分別のが見られるようになるので)ので、我が家で導入されているサービスのうち、費用対効果(満足度)が最も高いサービスである。

午後は進捗報告を聞くが、たっぷり4時間。10月以降はあまり議論する時間が取れないので、この時期にしっかり議論しておくのが大事だと思う。