独特の世界を持ったおままごと

今日は妻が出身研究室の同窓会に行くのでワンオペ育児。とはいえ、最近は特に大変なことはないので、記録(写真)がないと何をしたのか思い出せない……。

最近のお気に入りの遊びはお人形遊び(おままごと)。しかしこのお人形遊びが曲者で、娘(3歳10ヶ月)独自の設定(世界観)があり、その世界観に反するようなことをすると「そんなこと言ってないでしょ!(確かに言ってない)ちゃんと言われた通りにやってよ!(いや、そもそも何も言われていない)全く、人の話を聞いていないんだから。(そんなこと言われても……)」と叱責されたりして、つらい。例えば「カレー作ってるの、手伝って」と言われて、ニンジンを切るのとナスを切るのはどちらが先でもいいかと思ったら、ニンジンを先に切らないといけなかったり。

あまりに精神的に疲労するので、おままごとをやるなら「10分だけね」と時間を区切ってやることにしたところ、若干改善した。ぶっちゃけ、公園に遊びに行ったり外に出かけるのがもっとも楽。というのも、移動時間は静かなので、外に出かけると速やかに時間が経つのだが、家の中でやると「え、こんなに遊んだのにまだ30分しか経ってないの?!」と絶望することがあるので(汗)

おままごとに興味がなさすぎて意識が飛んでしまったところ、娘が「もう!いつもわたしはひとりぼっちなんだよ。わたしのことなんてどうでもいいんだよ。パパもおかあちゃんも、わたしのこと必要としなくていいんだよ。もう一人で遊ぶし、一人で寝るよ。」と言って大泣きされたりして、深く反省したりする(しかし、おままごとは興味のない遊びすぎて、どうにもしんどい。女の子遊びの典型らしいが、小さいころからこういう遊びをしていたら、確かに大きくなっても情動の世界で生きていけそうである)。