Google Analytics

そういえばけっこう昔に Google Analytics 申し込んだのに使っていなかった、と思って少し覗いてみた。

この web 日記だけは日記ツール(tDiary)の機能でどんな検索語でこのページに到達しているのか分かってなかなかおもしろいので、自分の書いたページ全部どんなところが人気でどんな検索語で来ているのか知りたかったのだが、いちいち Apache のログを解析して検索語を調べたりするのが面倒なので(webalizer とか analog とかいまいちいけてないし)、そこそこ使いやすいインタフェースで見られるのかな、と思ったのであった。ちなみになぜそんなことを思ったかというと「雨の日は運転しない」という検索文で来た人がいたからだ。やっぱり「雨の日は運転しない」「夜は運転しない」「高速道路には入らない」は基本だよね?!

全部の HTML ファイルを対象ににしたい場合、自分が Apache の設定をいじれるところなら SSI を有効にして Google Analytics のコードを入れるだけでよいのだが、SSI が有効にできないところだと面倒。まあいくらでもやりようはあると思うけど……。(出ていく HTML に対して .htaccess でフィルタを通す設定にするのがすっきりすると思うのだが、ちょっと美しくない方法でお茶を濁してしまった。)

結果、検索語を確認するところは上位10件しか出ない(ヒット数少なくてもおもしろい検索語はあるのだ)ようで目的は果たせなかったが、自分のページを見にきてくれている人の画面の解像度まで分かるのか、とちょっとおもしろかった。

思えば昔学部1年か2年のころは Apache のログを目視して誰がいつ来てどこ見たか(訪問者が片手で数えられるくらいで、しかもみんな身内だったので IP アドレスから誰か分かった)なんて見ていたのだが、超暇人だったんだなと思う。まあ昔の Windows でディスクが断片化したときデフラグをかけてるの、ただぼーっと見ていることもけっこうあったので、全般的に時間を無駄にすることに長けているのかもしれず。はっ、もしかして Gentoo 使っているのもそのせいか!?