ニュートン法

夏休みを挟んでしまったが SICP (Structure and Interpretation of Computer Programs) の第1章(邦題「手続きによる抽象の構築」)を終える。ニュートン法のプログラムって書いたの初めてだったが、具体的な手続きからどんどんと抽象度の高い手続きに書き換えていくのはおもしろい体験だった。それまでに出てきた問題で作成した手続きを使って(あるいは組み合わせて)別の数学的問題を解く新しい手続きを作るという問題もふんだんにあって、やっていて飽きるところがなかった。lambda の使い方まだ理解していないかも。次回からは第2章「データによる抽象の構築」。