1月10日×生活習慣

ちょっと冬休みで夜更しになったので体調を崩した。今日は5限の神話学、80%意識がなかったと思う。というわけで情報棟にも行かずまっすぐ帰ってきた……といいたいところだが、途中本屋に寄って UNIX USER とか Linux Magazine とか立ち読み。あまり役に立ちそうなことは書いていなかったし、試してみようかというソフトの紹介もなかったが。

やはりテープ起こしが効いたようで、一昨日は目を閉じて眼球を動かすとざらざらいう感蝕があった。ドライアイになっているみたい。いかんいかん。で、指も打ちすぎて両手の指がほとんど動かないようになっていた。指も鍛えないといけないのか? あ、こういうときのために Via Voice があるのか :-p

昨日は相談員の S さんと W くんと、ECC でちゃんとメールの容量制限がかかっているのかどうかチェックした。

dd if=/dev/zero of=2MB bs=1000 count=2000

みたいな感じで作っていって(実際のバイトよりちょっと値はずれているが)、base64エンコードして添付する。10MB は当然だめ、5MB もだめ、1MB は OK、2MB も OK、と順に試していく。base64 エンコードするとだいたいサイズが1.3倍に増えるので、1.3倍したらどのあたりで 5MB を超えるのか当たりをつけつつ試すと、3.5MB OK, 3.6MB OK, 3.7MB OK, 3.8MB NG となった。添付されたもののファイルサイズをみてもちゃんと 5MB での制限は機能しているようだ。base64 されていない生の /dev/zero を書き込んだファイル、その名も 10MB の中身を見た S さん曰く「おお、それは凶悪だ」

管理者からみればシステムに負荷はかけるしあまりよくないかもしれないが、自分たちが青くなったのはそれから。S さんも自分も学校へのメールを自宅に転送する設定になっていたので、よくよく見ると S さんのメールボックスにでかいファイルが転送されていく。FCC して IMAP の outbox に巨大なメールが保存されていたのに気がついたので FCC はやめたのだが、S さんの自宅からエラーメールがこちらに転送されてきたのでびっくり。自分のメールボックスもあふれて ML に入っている人に迷惑をかけるといけないので即刻転送設定を止めたが、帰ってくるまで気が気でなかった。S さんのほうではプロバイダが 2MB 以上のメールを受け取らない設定になっていたので、結局どのメールも受信されていなかったようだ。これにて落着。

話を今日に戻すと、今日も相談員部屋で O くんが J-RIGHT/V を動かすのに苦戦中。起動して Javaアプレットを動かすところまではできるようになったが、休み前と変わらずバイトコードそのものを走らすことはできないとのこと。NoClassDefFoundException が出ているんで、ちゃんと CLASSPATH を指定すればいいのかな? と前から言っているのだが、それではないらしい。この症状について、O くんは検索していないそうなので今後に期待。

Mac で MindTerm を動かしてほしいと W くんに頼んだら、W くんは相談員部屋の MacSDK の捜索を始めた。MacJava がタコなのは聞いていたが、Mac 萌えの W くんからしても MacJava はだめだめらしい。探しまくって最終的に出た結論。「使えん」。そんなぁ、WWW にはやりかたいっぱい書いてあるじゃん ;-)

下に降りて4限入出力室にいたら相談員の K くんがやってくる。この休み(日月)寮が停電でネットワーク関係が使えなくなったとか。安物の NIC を使っているので Windowsゲートウェイがささるとか、電源を入れて再起動したら立ち上がらなくなったとか。「起動したらブルースクリーンになっていて……」なんのことかと思えば、どうやら FreeBSD の CD-ROM かなにかが入れたままで、停電のあと再起動したらインストーラが立ち上がっていたみたい。K くんは Linuxer なので分からなかったみたいだ。

今日は相談員の仕事が相当多かった。もうそんな時期か。K くんに仕事の半分くらいを振らないとさばききれなくらいだった。プリンタもフル稼働していた。センターの O さんは、もう紙がないからあまり補充しないでくれ、と言っていた。ジョブが貯まっても紙がなくなるよりはましらしい。あ、年度末で紙の補充ができないのか。謎だ……。

1年のときのドイツ語インテンシヴの数人で集まろうかという話が来た。人数多いとやだけど少ないなら行ってもいいかも。でも日時によるな。1月2月は忙しいかならあ。

さてさて、帰ってきたら注文していた物が届いたのでさっそく作業。そして母艦の /export を mozilla 騒ぎで消してしまったことに気がつく。しかも Microdrive に入っているカーネルは R430 用に作ってあったものなので、読み込んだあと wd0a が見つからずブートできない。あっさり諦めて ftp インストールした。う~ん、これはよいなぁ……。キーボードのペチペチ感がないのが非常によい。US 配列だし、スペースバーあるし。難点を言えばリターンキーが小さい(HHK と同じ)のと、A の横が TAB なのが……。ま、これは仕方ないか。

インストールは完了したのだが、なぜか外部に行けないので原因調査中。DHCP でアドレスはもらえているのに……。同じく HUB につながっている PC は問題なく動いているし、外部から ssh なりでこいつにつなぐことはできるので、こいつのゲートウェイなり DNS なりの設定だと思うのだが、ちょっと今日は早く寝るためだけに帰ってきたので続きは明日。おやすみなさい。

今日の packet loss 率:
100%