今日はテープ起こしをあらかた完成。本文は終わったのであとは質疑応答を起こすだけ。でも質問する人が饒舌すぎてちょっと精神的に疲れる(しかも口の中でもごもご喋るので聞き取れない)。明日には完成して先生に電話する予定。
兄が就職活動している。といっても就職適正テストをやっているだけだが。まだ卒論担当の先生のところに挨拶にも行っていないそうだが、ちゃんと卒業できるのか? テスト曰く、兄は「統率力があるが論理的思考能力に欠ける」らしい。確かに。体育会で鍛えられているだけのことはある :-p
8月28日を最後に Thinkpad の FreeBSD を更新していなかったのでアップデートしてみる。といってもファイアウォールの中なのでそれほど気にしなくてもよいのだが。母艦で make buildworld し、/usr/obj を NFS マウントして make installworld。なにもコンパイルしないにもかかわらず2時間かかった。さすが 486DX2 ……。
で、カーネルも母艦で make depend && make してからそれを NFS マウントして make install。やれやれ、kernel も modules も更新された……と思いきや、リブートしたら起動しない。どうやら母艦のコンフィグファイルを参考にしたのがいけないらしい。具体的には:
# The 'ATA' driver supports all ATA and ATAPI devices. # It can reuse the majors of wd.c for booting purposes. # You only need one "device ata" for it to find all # PCI ATA/ATAPI devices on modern machines. device ata device atadisk # ATA disk drives device atapicd # ATAPI CDROM drives device atapifd # ATAPI floppy drives device atapist # ATAPI tape drives #The folliwing options are valid on the ATA driver: # # ATA_STATIC_ID: controller numbering is static (like the old driver) # else the device numbers are dynamically allocated. # ATA_ENABLE_ATAPI_DMA: enable DMA on ATAPI device, since many ATAPI devices # claim to support DMA but doesn't actually work, this # is not enabled as default. options ATA_STATIC_ID options ATA_ENABLE_ATAPI_DMA # # For older non-PCI systems, these are the lines to use: #device ata0 at isa? port IO_WD1 irq 14 #device ata1 at isa? port IO_WD2 irq 15
ですな(from LINT)。母艦は device ata だけでよかったので、LINT よろしくこれまでの device ata0 at isa? port IO_WD1 irq 14 の行をコメントアウトしたのだが、これがまずかった。この Thinkpad は older non-PCI system だったのね。新しいカーネルだとブートの最中に ad がマウントできないと言われるので、古いカーネルでブートするが、これだと NIC が使えない(module 更新したし)。仕方ないので FD 経由でカーネルを渡すことに。ああ、いったいなにをやっているんだ。
- フロッピーディスクのフォーマット
- # fdformat /dev/rfd0.1440
- # disklabel -w -r /dev/rfd0.1440 fd1440
- # newfs -c 80 -t 2 -u 18 -m 0 -o space -i 8192 /dev/rfd0.1440
- # disklabel -w -r /dev/rfd0.1440 fd1440