俺の嫁は高校生

さて、最近漫画の紹介が途絶えていたので、ひとつ漫画の話でも。先日生駒警察署に行ったついでに、例のごとく生駒駅前のジャパンブックスに寄り、お勧めされていた「我が輩は嫁である」

吾輩は嫁である。 (フラワーコミックス)

吾輩は嫁である。 (フラワーコミックス)

を買ってみる。女子高校生と小説家のほのぼのした恋愛(結婚しているから恋愛じゃないか?)を描いた短編などが入っていて、なごんだ。

高校生が嫁、というのはありがちパターンで、最近だと「キスよりも早く

キスよりも早く 1 (花とゆめCOMICS)

キスよりも早く 1 (花とゆめCOMICS)

も毎回買って読んでいるのだが、こちらはようやく5-6巻くらいからおもしろくなってきたところで、1巻2巻あたりは「これは4巻まで続くか」と心配していたものである(いや、今でも本屋に行って続きを買うかどうか迷うのだが……)。男子校生活が長過ぎて妄想とか願望入っているよ、と言われることがよくあるのだが、確かに男子校に通っていると妄想膨らむような気がする。
とはいえ、同じ著者の作品では、自分的には
お迎えです。 第1巻 (白泉社文庫 た 7-1)

お迎えです。 第1巻 (白泉社文庫 た 7-1)

のほうが設定も絶妙で笑いあり涙ありおもしろかったので、女子高生という設定に萌えない方はこちらをお勧めする。