少しずつ笑顔が見えるようになる

妻が出勤日だったので上の子を保育園に連れて行ってもらい、自分は家で下の子の面倒を見る。とはいえ、大体午前中はほとんど寝ていて(寝ていなくてもほっといても静かにしているし、ほとんどの場合はそのまままた寝る)、午後3時くらいからグズつくので、外に散歩に連れて行く(あるいはバウンサーでゆらゆらされてみる)、というルーチン。

下の子は2ヶ月になり、最近はだんだんモロー反射や生理的微笑がなくなってきて、代わりにこちらが何かすると笑うようになってきた(本人は笑っているつもりはないのだろうが)。耳は明らかに聞こえているし、目も見えているようで、ようやく自分の手のことを自分の手だと認識するようになったみたいで、ときどき指しゃぶりをするようになった。上の子はおしゃぶりをさせていたのだが、おしゃぶりを取るのが難しかったので、下の子はおしゃぶりなしで行くつもり。

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少しずつ表情が出てきた

卒論・修論・言語処理学会年次大会の原稿は手持ちのキューからはけたので、国際会議の査読をしたりする。もっとたくさん割り当てられるかと思ったが、2本だけだったので1日で終わる。いつもこの国際会議の原稿は微妙な原稿も混じっているのだが、今回はそうでもなかったので、読後感は割とよかった。自然言語処理への新規参入者は深層学習ブームで参入してくる人がほとんどで、そういう人はこういう地味で地道な仕事をしている国際会議には興味がない(猫も杓子もとにかくトップカンファレンスに投稿する)のかもしれない。