計画を立てるならまずストーリー

年明けすぐが博士後期課程の出願〆切なので、研究計画書にコメントをしたり。論文を書くというのと研究計画書を書くというのは、相関があるが別のタスクなので、時に触れて研究計画書を書くといいと思う。というのも、研究計画書は基本的にこれからやることを「これは価値がある」ということを他人に向けて説得しないといけないので、結果がいいからいいでしょう、というような順番では書けず、しっかりストーリーを考える必要があるからだ。そういう意味で、博士後期課程に進学する(可能性がある)人は、(就職活動をする人でも)全員書いてみるといいと思っている。

お昼から義理の弟夫婦と外でランチ。年始なので特別料金だが、むしろこれぐらいの追加料金でいいのか、と思ったりする。娘(3歳7ヶ月)はというと、人見知りより場所見知りが強いので、弟夫婦とは半年に1回くらい会っているはずなのに、完全に顔を隠して恥ずかしがっていたり。

東京で共働きで子育てをするとなると、どうしても保育園をどうするかというのが中心的な課題になる。家から無理なく通える範囲で、信頼できる保育園があるといいのだけど、初めての子どもの場合、どこでもいいからとにかく入れれば御の字、みたいな強迫観念があって、自分もよく分からなかった(あとから「ああ、あのときの話はこういうことだったのか」と分かることがほとんど)。2人目の場合は、もっと色々ゆっくり楽しむ余裕があるのかなぁ。