やりたいと思っていても動けない

体調が戻ってきたのでようやく朝30分〜1時間程度動けるようになってきた。これまで全く動けなかった(通勤すらしんどかった)のが痛かった。

朝は共同研究の打ち合わせ。正確には、昨年度は受託研究だったものを共同研究にする、という打ち合わせである。あまり違いはないことも多いように思うが、大学に申請する様式が若干違うし、担当者も違ったり。まあ、共同研究は少なくとも形式的には双方が研究するというわけで、それを反映しているのだろうけど。(自分のスタンスとしては、立場がどう、というよりは、成果にどれくらいコミットするかで分けている)

午前中は科研費の報告書を書いたりなんだり。今年は ACL short に9本投稿して全滅だったので、成果として書けることがない……(学生は言語処理学会の若手奨励賞を受賞したけど)。そういえば去年は M2 の学生が、今年は M1 の学生がそれぞれ言語処理学会の若手奨励賞を受賞したが、今年は B4 の学生に受賞させてあげたいな(今年も、ノミネートはされていたけど)。

午後は研究助成の報告会のためのポスター作成。一定の成果はあったものの思ったような成果が出なかったのが心残り。CNN で自然言語処理するといいと思って2015年後半くらいからことあるごとにつぶやいていたのだが、結局誰もやらなかったので RNN(LSTM)部分の研究成果だけで終わってしまったのである。そうこうしていると(まあ2年も経てば当然だが)自然言語処理でも CNN 使う人が増えてきたので、賞味期限のある研究ネタを自分以外の手で成仏させる難しさを知る。思えば松本先生が「こういうの、やってくれる人がいるといいんやけど」と言っていたテーマは、およそ松本先生でなければやらなさそうな内容(若干失礼)なので、何年かかっても大丈夫だったんだなぁ〜。

夕方は研究安全倫理委員会の事前打ち合わせ(委員長業務)。情報系でも少しずつ倫理が問題になりつつあるので、日野キャンパスでも内規を整備する必要がある、というのが今年度のミッションである。しかし内規にもレベルがあって「申し合わせ」「覚書」「要綱」の順番にフォーマルだとか、どれは誰の決裁が必要だとか、そんなのこれまで意識したことなかったし、こんな手順を踏んで規則が決まっているとすると、なかなか覆せるものではない。