悩ましい自己紹介のタイミング

朝6時から原稿をいじる。これ、今日出さないと(次がつかえているので)もうアウト。

午前中は共同研究のミーティング。毎月定例になっているのだが、今回は M2 に加えて B4/M1 も入ってもらう。というのも、メインメンバーが M2 だと卒業したらノウハウが失われてしまうので、今のうちに下の人たちに入ってもらって知識の共有をしてもらいたいと思うからである(言い換えると、来年度以降も継続していただく前提で、研究テーマおよび研究グループを育てるということ)。

お昼は新しいメンバーみんなでランチ。時々でも、こういうのがあるといいなと思う。というか、共同研究は複数年度継続してもらえるなら、こちらも優先的にリソースを割きたいし、去年まではあまり引き継ぎを考慮していなかったが、今年からは引き継ぎ(知見の継承と企業への還元)を意識したい。結局研究室の維持にかかるコストをどれだけ減らせるか、ということに尽きるのだが……。

午後は研究会(全体ゼミ)。今日は M1 の新入生と研究生の自己紹介。新しいメンバーは、いろんな背景の人がいておもしろい。ここまでは在学生の研究紹介だったのだが、自己紹介はもっと早い方がいいのだろうか? 博士の学生の研究紹介の後に新入生の自己紹介を挟み、それから修士の学生の研究紹介、という順番もありかと思うが、なんとなく NAIST 松本研の研究会の順番を踏襲している。新入生歓迎 BBQ より前がいいのか、あるいは後がいいのか、どっちなんだろうか。まあ、慣れてきてからの方がいいような気はする(問題は、どれくらい経てば「慣れたきた」と判断するか、だが、やはり基礎勉強会が本格的に始まってからの方がよさそう)。

夕方はようやく1本目の原稿を英文校正に出す。明日から2本目に取りかからないといけないので、単に序章に過ぎない訳だが……。