あまちゃんが始まる前に一仕事

午前6時からメール処理。BSの「あまちゃん」は録画しているのだが、「まれ」は録画していないので、7時半を過ぎてもメール処理していると、見逃すことがあるのが欠点(見逃しても特に見返したいというわけでもないが)。

娘の面倒を実家で見てくれることになったので、午前中いっぱい先日の「情報通信特別講義」の採点。〆切がタイトなのである。去年もそうであったが、A6の用紙にみんなびっしり感想票を書いてくれるので、読み応えがある。本当はこういう機会に文章の添削をしてフィードバックしてあげたりできればいいのだろうが(B2の後期に始まる「基礎実験」から本格的なアカデミックライティングの指導が入る)、添削できるということは課題のテーマを明確にしないといけないし、ちょっと厳しい。(一応、自分が出しているお題は添削可能で、そのつもりで採点はするが)

午後はメール処理と来週のワークショップの開催準備。アルゴリズムとデータ構造に関する3日間のワークショップを企画しているので、最終点検である。人数分機材はあるか、とか、ワークショップの難易度は適切か、など確認。難易度が適切かどうかは来る顔ぶれで違うし、情報通信コースの学生は(B2以降は)なんとなく想像できるが、他のコースの学生は不明なので(プログラミングは HTML と JavaScript をやりました、という学生がいて、どれくらいできるのか推定できない)、様子を見て調整するしかないかな。

夕方は原稿の目次案を書いたりする。最近自分が添削する側ばかりで添削される側になっていないので分からなかったが、添削されるというのもストレス(プレッシャー)なんだなぁー。チェックに関し、うまく波長が合うペアだとよいけど、そうでないとつらい。自分は割とざっくり書いて細かく直す(ボトムアップ)方なので、このスタイルに合わない学生にはちょっと申し訳ないように思った。あまりトップダウンの研究スタイルの学生がいないのでそこまで問題になっていないが、1-2割くらいはトップダウン型が合う人がいるのでは、という気がしている。(スタッフが複数人いれば、両方のスタイルの人がいて、合わなければもう片方のスタッフに面倒を見てもらう、ということができるのだが)