判断に迷うのはいつもボーダーライン

午前中、打ち合わせで赤坂へ。最寄駅は千代田線赤坂駅なのだが、いつもどのように行くべきか迷う。赤坂見附駅溜池山王駅六本木一丁目駅など、徒歩圏内にたくさん駅があるのである。

お昼にサンマルクカフェに入り、少しだけ論文原稿にコメントを入れる。使わないかと思って MacBook Air にせず iPad だけしか持ってこなかったのは失敗だった。GMail から添付ファイルを Safari で開き、GoodReader に取り込んで PDF に書き込みをし、GoodReader からメール添付で送る。iPad で特に面倒くさいのは添付ファイル周りであり、かつ PDF への書き込みは箇所が少ないなら問題ないが、多いとタップして意図しない場所が開いてしまったりする問題があり、けっこう注意しないといけないのである。

午後はコンテストの予備審査。最近審査側を頼まれることが増えてきたのだが、論文の査読と同じで、低評価と高評価のものはみんな同じ評価であって、評価が割れるのはボーダーラインのものである。逆に言うと、ボーダーラインの何を拾うかで、その審査委員(プログラム委員)の性格が決まるのであろう。

結局書類審査では分からないので、直接発表を見ないと判断できないかなぁ。本選が楽しみである。