週40時間に仕事を減らすのも一苦労

午前中、臨時職員の方が来てくださる日だったので、心待ちにしており、一気に書類を片付けていただく。50枚くらいあったのだが、1ヶ月でこれくらいになるのか……。

ワークライフバランスの申請をするために定期的に仕事の時間を集計しているのだが、首都大に来て妻が妊娠する前は週55時間働いていた(NAIST時代はもっと長かった)ところ、出産を経た昨年の4-9月期は首都大のワークライフバランスの支援制度でTAを雇用して週50時間に減らすことができ、さらに10-12月期は臨時職員の方まで雇用してもらって、勤務時間を週45時間に減らすことができ、とても感謝している。今年の4月から保育園の送り迎えが本格的にスタートするので、2月以降は週40時間にするのが目標である。

週5時間仕事の時間を減らすというのは、1日1時間減らす(その分家事と育児の時間に回す)ということで、少しずつしか減らせないし、引き受ける仕事を減らさないといけないし、かつ引き受けても遅々として進まない仕事が出てきてしまうのだが、自分の生き方として、娘が小学校に入るくらいまでは週40時間の体制で行きたいと考えている。重たい学内の仕事さえ振られなければ、なんとかなるとは思うのだが……。(しかし最近大学の委員会やコース内の仕事が多すぎて、研究室に行きたいのに行けずに歯がゆい)

学生が MacBook Air の無線が使えなくなった、というので見てみると、確かにハードウェア的にだめになっているようだ。こんなこともあるのか。びっくり。来年度の計算機も揃えておかないといけないのだが、大学院入試が終わらないと人数も確定しないし、そもそも注文する時間が取れない。単に注文するだけのように見えるのだが、それだけで軽く1時間ぐらい飛ぶのであり、いまの自分にとって、1時間というのはとっても貴重な時間なのである。

夕方は自然言語処理の授業のため、南大沢へ。レポート課題を出していたので、提出してもらったりする。これ、いつ採点すればいいんだろうか……。