12月が30日で終わりだと思っていたら31日まであって、一日得した気分。
平日のうちに銀行の手続きなどしておかないといけないので、駅の方に行ったりする。結局一番大事なキャッシュカードを忘れていて、家に戻ってからセブンイレブンで手続きしたけど……(みずほもUFJも毎月3回まではコンビニ利用手数料がかからないのだが、月末なのでもういいかと)
天気がよかったので、午後は小金井公園に行ってみる。しかし、寒いので公園の入口付近まで行って引き返す。帰りしな、畑の横にある野菜の無人販売所で大根を買ったりする。この販売所、自分が幼稚園のころからあるのだが、実は一度も買ったことがなかった(そもそも実家にいるときは料理していないので、当然ではあるが)のだが、家に帰って食べてみると、みずみずしくておいしい。やはり取れたての地場野菜は違うのだな〜。
午後、娘の世話をしながら『「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか?」』を読む。
「子育て」という政治 少子化なのになぜ待機児童が生まれるのか? (角川新書)
- 作者: 猪熊弘子
- 出版社/メーカー: KADOKAWA / 角川マガジンズ
- 発売日: 2014/09/09
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自分たちは認可の保育園に入れたいとは思わないが、認可の保育園に入れたい人は(義務教育の小学校と同じで、「この園でないと嫌」という意見まで聞く必要はないが)全員入れるような制度になっているべきだろうし、それとは別に認可外の保育園に入れたい人も尊重してほしい。いまの制度だと、認可外の保育園の運営に対する補助が少なく、認可の保育園の保育士でないと、相当な低賃金・長時間労働で保育者が働かざるを得ないが、初等教育・中等教育と同様、多様なライフスタイルを実現するために、認可であろうとなかろうと、十分な公的支援をするべきだと思う。
「ここに住んでいる人はここの小学校区」みたいに決めて、全員受け入れるようにできないのかなぁ。もちろん義務教育と違い、人数を予測するのが難しいし、全員が使うサービスでもないというのはあるのだけど、だからこそ公的に整備する必要があるのだろうし……。