駅の方に出かけようと思ったが、雨が降っているので止め、昨日買い物に行ったことだし、家で一日過ごす。
娘はうどんデビュー。細かく刻んだうどんをちゅるちゅる食べている。小麦アレルギーがないかと思ったが、どうやらないらしい(我々家族に花粉症以外のアレルギーの人はいないので、まー大丈夫だろうとは思うけど……)。食べるのが楽しいみたいで、あげる方もやりがいがある。
この年末にかかって急にいろいろ成長したようで、大人の真似をするようになった。あと、逆に大人が真似をすると楽しいようで、ケラケラ笑っている。妻が買った「赤ちゃんの遊び BOOK」がおもしろかった。
- 作者: 小西行郎,小西薫,齊藤恵
- 出版社/メーカー: 海竜社
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 単行本
- 購入: 5人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (8件) を見る
この本の内容的にはすでに2/3くらいまで来てしまっているのだが、だいたい書かれている内容と自分の実感と一致する。赤ちゃんは小さくてもかなり周囲の行動や展開を予測したりしているようで、どこまで理解しているんだろう?と注視時間なんかを測定して実験したくなる気持ちがよく分かる。数日で赤ちゃんの方があっという間に大きくなってしまう(それまでできなかったことがあっさりできるようになる)、というのが嬉しい誤算かもしれないけど……
そういえば、これまで娘は寝返りをしてうつぶせになったり、そこから水平に回転して向きを変えたり、両手をついて後ろに進むことができたのだが、どうしても前に進めなかった。足を使っておしりを持ち上げたりしてがんばっていて、筋力的には問題ないと思うのだが、体重移動とか手と足の協調とか、脳が前に進むのを処理しきれていない感じだったのだ。それが、この年末でとうとう前に進めるようになり、ちょっと感動。
ようやく自分の行きたいところに行けるようになったためか、あちこち探検してそこにあるものを触って調査したり、なにか考察したりしているようで、一気に世界が広がった感がある。自分が娘の立場だったら絶対毎日楽しいだろうなぁ、なんて思いながら眺めている。(首が自由に動かせなかったとき、そして寝返りが自由にできなかったとき、それぞれ、身体を動かしたいのに動かせないのをしょっちゅう怒って唸っていたが、ようやくそれがなくなった)