機械翻訳グループのベイビーステップ

朝と昼と夜のそれぞれ断続的に国際会議の原稿の添削。最後投稿する際にも手間取ったのだが、まず〆切前に一度ドラフトを投稿してもらうメソッドをしておくのを忘れていた……。目の前にいたら一瞬で解決できるのに、休日なので解決に6時間かかったりするのは不毛なので、もっとうまいやり方を考えたい。

今回、実は結果はよかったわけではなく(悪かったわけでもないが)、参加することに意義があると思ってスタートしたワークショップであったが、こうやって論文を出すところまでこぎつけて、やってよかった。翻訳精度のランキングでも我々のチームは最下位なのだが、ここからスタートするのも悪くないなと。恥ずかしい結果は出したくない、と考える人もいるかもしれないが、2009年と2012年にコンピュータ将棋選手権で優勝した GPS将棋 も、最初の強さを知っているだけに、継続こそ力なり、と思うのである。

惜しむらくは機械翻訳の研究をする学生は最終的に結局1名になる予定で、来年度に新しい学生が入って来ないと彼が卒業したら消滅してしまう可能性がある、というところだろうか……。とりあえず今年度のターゲットは中日(日中)翻訳かなぁ。2020年に向けて機械翻訳は研究室の柱の一つにしたいのだが、勉強しなければならないことが多いのに対し、日進月歩でものすごい量の論文を読まないとキャッチアップもできない、というところが参入しにくい原因である。もっとも、機械翻訳でもグループができれば、だいぶ回しやすくなると思うのだけど。