研究紹介するときはいつも迷う

[twitter:@kevinduh] さんの初出勤日。バスが1時間に1本しかないので、このあたりかな? と思って来てみたらちょうどだった。午前中は事務連絡などがあるようで、ぼちぼちと。

お昼はシンガポールからいらした来客を囲んで10人でランチ。全員お箸が使えてよかった (アジア系の人なら基本的に使えると思うが……)。

午後はトークを聞く。もっと細かい研究の話かなと思っていたのだが、漠然とした話だった。まあ、お互いどういう研究テーマを持っているのか話してみて、それから聞きたいところを詳しく聞く、というほうがよいのかなとも思った。

その後、こちらからも研究紹介。最初はスライドを使って詳しく説明しようと思っていたのだが、@kevinduh さん曰く「疲れているみたい」とのことで、デモ中心にしてお話したりする。シンガポールで作っている英語学習者コーパス、NUCLE の話を聞いてみたりする。最近来ていただく方に研究紹介をするとき気になるのは、最近自分自身でそんなにコードを書いていないので、自信を持って「これが自分の仕事です」と言えるものがないということかな……(そもそもオープンキャンパスで研究室の研究紹介をするときも、昔から感じているのだが)

今日は来客対応でほとんど仕事にならなかった……。というわけで、夜の1時過ぎにもう一度研究室に来て、3時まで論文の添削。金曜日までに赤を入れるべき論文が3本あったので、とりあえず減らす。しかし全然時間が取れない。なんとかならないものか。