共働き研究者夫婦のキャリアパス

台風の被害はあまり受けなかったが、それより疲労回復に時間がかかる。先週末は信州へ、今週末は岡山へ行っていたのだが、新幹線に乗るのは2週間に1回が限度だなぁ……。

ひたすらメールの返事を書く。全然追い着かない。月曜日以降がんばろう。平日は返事を書かなければならないメールがたくさん来るので、休日に溜まった分を消化しなければならないわけだが、週末で消化しきれないと翌週に持ち越しになってしまう (そもそも平日に処理しきれないから週末に回したのに、週末で処理できないなら平日にも処理できない)。リアルに消化不良 (逆流性食道炎) にもなっていたが、バーチャルにも消化不良。これ、どうしたらいいんだろうか。

いろいろと年度末が迫ってきている。NAIST の宿舎は出るときに畳を全部張り替えなければならず、それに1枚1万円だったかかかるため、6x3=18万円かかったりするそうで、地味に痛い。数ヶ月しかいない場合は張り替えなくていいようだが、もう1年以上いるから (畳も焼けているし) 張り替えだろうなぁ。あとしばらくいるなら裏返したりもするのだろうが、夫婦共働きすることを考えると、宿舎生活もそんなに長くないだろう。

京都・大阪側から NAIST に通うとしたら自分が車通勤の前提で新田辺 (京田辺) や枚方あたりを考えていたのだが、丹波橋桃山御陵前 (伏見桃山) あたりが便利では、という声多数。そうなのか〜。確かに近鉄で急行の止まる駅なら高の原までは25-30分なので、近いといえば近い。しかし高の原から先のバスの接続がすこぶる悪い (通勤通学時間帯でも1時間に1本) ……。丹波橋から毎日車通勤はしんどそうな感じだが、待ち時間を考えるとこの距離でも車通勤かなぁ。

共働き研究者夫婦のキャリアパス構築の難しさと楽しさ という PDF を見る。いろいろと大変。学会などに出ると先輩方の遠距離生活のお話を聞くこともあるのだが、自分たちもそうなる可能性ありありなので、非常に参考になる。同居できるのが一番よいが、週末婚になるのもありうる (NAIST男女共同参画室でも、そういうお話をよく聞く)。そうならないように努力しないと。