部屋の電気の調子が悪い(点けると「ジー」という音がする)ので、取り替えようかと思って有楽町の無印まで行く。千代田線日比谷駅で降りて歩いたのだが、有楽町に行く途中、いつもと違う道を通ったら銀座駅を通り過ぎ、「え、こんな近かったの?!」とびっくり。東京の地理がまだ全然分かっていないが、少しずつ距離感が分かってきたかなぁ。日比谷とか有楽町とか銀座になにがあるのか分かってくると、割と便利なのかもな、と思った。東京都下(西東京)には20年生活したのだが、山手線内側に住まないと、東京の都会部分に詳しくなることはないような気がする。
さて、有楽町の無印は3フロアしかないのだが、かなり巨大で、吉祥寺無印や新宿無印の規模の店舗でびっくり。入り口はとても小さいので、こんなに大きいとは思っていなかった(いつも有楽町と日比谷の乗り換えで前を通り過ぎていたのだが)。巨大すぎてどこになにがあるか分からず右往左往したが、シーリングライトを発見し、店員さんを呼んでいろいろ聞いた結果買ってみたのだが、無印の店員さん曰くアダプタも交換しないとだめ(最近の家ではひねるだけで取り付けられるようなソケットになっているのだが、どうも家のライトを見たらそうなっていなかった)で、ビックカメラに行ったら置いてあるから行って買ってきてください、とのこと。
幸い無印の隣にビックカメラがあるので降りて聞いてみたら、ここは別館で照明器具は取り扱っていないので、数十m離れた本館に行ってください、と。本館に行って照明コーナーで「どのアダプタ買えばいいのですか」と聞くと、どうやら取付工事は資格のある人しかできないそうで、断念。(検索してみると、そんなに難しい工事ではないようなのだが) そういえば、父は建設会社で20年電気関係の配線の仕事をしていた(現在はビルのメンテナンスなどのサポート業務みたい)ので、こういう仕事していたのかなぁ、と思ったり。
結局、工事を先にしないと買っても無駄と思って返品し、帰ってくる。不動産屋さんに行くと、大家さんに連絡して、工事費折半で工事してもらえそうだ。まあ、ちょっとこの音は特に夜はかなり気になる(前の人は間接照明使っていたのだろうか?)レベルなので、そのままだったというのがむしろびっくりなのだけど……
帰り際、根津の松好(まつよし)という焼き鳥・釜飯屋さんでご飯食べる(根津駅から歩いて数分)。鳥釜飯と五目釜飯を注文。出てくるまでかなり時間はかかったけど、おいしい! 鳥釜飯のご飯に鳥のエキスが凝縮されている。生卵の黄身のような風味がするのだが、釜飯だと卵なら固まるはずなので、鳥のエキスだけが詰まっているのだと思うが、鶏肉好きとしては、これはいいわー。今度来たら他のメニューも頼んでみたい……
夕方、羽田経由で奈良に帰ってくる。行きより帰りのほうが荷物が多かった(本とか)ので、帰ってきたらぐったり。スーツケース、コンビニから送ればよかった……(1500円で送れる)。今回ちょっと時間があったし、b-mobile も年末で有効期限が切れていたので、無線 LAN が使えるなら、と初めてエアポートラウンジ使ってみたのだが、こういうラウンジのどこがいいんだろう……。搭乗時間忘れそうだし、ネットワークにつながるならペットボトルのお茶でも買って搭乗口の前で待っていたほうが安心だなー。