徹夜で学内プロジェクトのデモとポスター作り。自然言語処理学講座では自分の他に hiromi-o さん率いる言語教育プロジェクト、論理生命学講座の keiko-te さん率いる音楽情報プロジェクトに関わっている人がいるのだが、先週くらいからの言語教育プロジェクトの進展ぶりは目を見張る。今日も全員徹夜体制で協力して作っている。特に yuusaku-t くんは本来のプロジェクトもありながら手伝ってあげていて偉すぎる。
なんか研究室内で学年は違えど毎回同じような役回りの人が存在するのはなぜだろう。そこにニッチがあるから? いいニッチならいいんだが悪いニッチだと……。
結局自分も徹夜でデモに臨む。先月のオープンキャンパスより余程盛況である(なにせオープンキャンパスのとき松本研のある7階まで見学に来てくれたのは1日全部合わせて10人いなかったのである)。大きな声出しすぎて喉が痛い。音が出るプロジェクトがあるのはいいのだが、ちょっと音量絞ってほしかったな……。2時間ひっきりなしに人が来てなにかは説明していたので、手持ちぶさたにはならずによかった。ただ受講生ではなく在学生や助教の人たちばかりが聞きにきていたような……。デモがあるならデモ中心の構成にして説明した方がいいのかな。ちょっと次回こういう機会があったら工夫するつもり。
終了後すぐ NTT CS 研に行き京大-NTT共同研究成果報告会に出る。ほとんど終わりかけだったし、そんなに詳しく手法の説明があったりするわけでもなく、前回の成果報告会と比べていまいちだったかも。終わったあと永田さんと来年度の共同研究の打ち合わせ。どういうデータが使えるとおもしろいのか考えよう。
今回の学内プロジェクトは「研究費に見合う成果がない」という話があったが、まあこういうのは教育目的だと思って(修士の学生なんかだったら40万円もらうだけでも感謝感激してくれる)みると、このくらいでいいんじゃないかな? 確かに全体を引っ張ってくれる超目立つ人がいるのもいいのだが、最初から飛ばしていると後に続く人が大変だし。
スプリングセミナー修了したので ryu-i さんたち、TA の人たち(masahiko-h, katsumasa-y, hideharu-o)、あと研究室にいた人たち(yotaro-w, yuchan-c)でお疲れさま焼き肉。masahiko-h くんとゆうちゃんは送別会も兼ねて。けっこう食べた。残る人は来年もどうぞよろしくー(笑)