数覚

IWSLT (機械翻訳のコンテスト)の論文提出締め切りが今日だったので急いで仕上げる。

と言っても直前までほとんど書けずにずっと放置していたのだけど……(並列処理ができない性格なので修論の中間発表が終わるまで両方デッドロックしていた)。

合宿のとき書こうと思ってノート PC 持って行ったのに、肝腎のファイル忘れて書けなかったり。そのぶんちゃんとみんなの発表聞いたからいいか。

機械翻訳の話なので、松本先生と eric-n さんにチェックしてもらった。いろいろコメントもらっておもしろかった。来年は NAIST から2チーム出るかも ;-)

松本先生のすごいところは、「この数字本当?」と何カ所か書いてあって(でもって口頭でも訊かれたけど)、このシステム自体見せるのは初めてなのに、あとで調べてみると確かにどこも松本先生の言うとおりで、数字がおかしかったりする(2月に論文書いていたときもそういうことがあった)。直接研究上の指導を受けることが多い乾先生がならともかく、このシステム触っているの自分だけなのに、松本先生の方が自分より感覚が鋭いというのにたまげる。

経験に裏打ちされた数字の感覚ってすごいなあと思った。

夜11:59締め切りだったのだが、今回も他聞に漏れず11:58駆け込みセーフ。あーもうぎりぎりは怖いのでやめよう。よう。ょぅ。