今日から IV 期の授業が始まる、というわけで音情報処理論 II に出てみる。
内容自体はそんなもんか、という感じだが、音のデモがまたすごい。音って見ても分からないものなのだけど、よくまあこんなに可視化するものだ、と圧倒された。
最近いろいろデータをいじって出力するプログラムを書く機会が何回かあったのだが、どれも分かりやすい出力にできたとは言い難かった。1次元のものを1次元のまま構造化された形で出す(つまり文書要約とか)のは興味あったのだけど、文字とか音声ばかりのものを画像ばりばりにするってほとんど興味ない領域だったし。NAIST に来るまでのプレゼンテーションもそれを反映したものが多かった気が……。
見て分かりやすい形で出すって奥が深いなあ。少し勉強しないと。