電池

Mac の調子がおかしいということで2日連続深夜に電話をもらい、かなり消耗していたのだが、症状を聞くと「ときどき起動不能になる。しばらく放置すると起動できるようになることもある。CD からも起動したりしなかったり」とのことで、恐らく本体の電池が消耗したのだろう、と見当をつけ、新宿のヨドバシカメラで G4 Cube 用の紫の電池を買ってくる。1180円也。ここ2週間ほどは長時間(10時間ほど連続)使うとフリーズして仕事にならず、さらにここ1週間は起動すらしなくなってしまった、という話だ。

そういうわけで、バイト先で Cube を開けて取り換える。ドライバーがなくてだいじょうぶかと思ったが、ひっくり返して取っ手を引き出してしげしげと眺めると電池を入れる場所を発見。ドライバー要らずで交換できた。これでCube を開けるのは5回目くらいだが、見るほど感心するつくりだ。開けたあとマニュアルも見たところ、このマニュアルもまたよい。GIGABYTEマザーボードを買ったときも最近のマニュアルの丁寧さに驚いたが、どこもマニュアルに手をかけるようになったということだろうか?

そのまま起動すると普通に起動するので Mac OS 9.1 の上書きインストール。問題なし。しかし再起動して設定しているとフリーズしてしまったので、メモリ(前々回 512MB 増設した)を疑い、メモリテストするも、200回テストしても異常がなかったので、このまま使ってフリーズが止まるかどうか見てほしい(これ以上どうにもこうにも Mac を知らないので手も出せないし)、ということにしてもらう。買ってから2年半らしいので、ちょっと電池の消耗にしては早い(だいたい3年から5年?)と思ったが、これでだめなら AppleStore に行ってもらうしかないし。

そういえばうちの Pentium III SMP 機も電池切れていたんだ、と思い直して電池を入れておく。こっちの起動しなくなる問題は解決。