東京で奈良に思いを馳せてみる

今日は NAIST 松本研の OG・同期の hiromi-o さんと manab-ki くんとそれぞれ会ってご飯。武蔵境にするか田無にするか迷ったが、11:30に田無の墨花居というお店で待ち合わせ。ランチの予約を入れようとすると、とても混んでいたようで、なんで? と思ったが、行ってみて理解。お昼時には行列のできる店なのである(いつも、この店に来るときはお昼が過ぎた時間帯だったので、気がつかなかった)。

娘は最初場所見知りしていて自分にしがみついて何も食べず、ピクリともしなかったが、次第に慣れてきたようで、おかゆを食べたりスープを飲んだりするように。そのうち、右に左に踊り出したが、機嫌がよくなってよかった。金曜日からずっと便が白く、ご飯を食べたがらなかったり、抱っこをせがんだり、下痢になったり、体調がすぐれなかったのである。

hiromi-o さんは東京生活を満喫しているようでよかった。自分はというと、娘と過ごしている姿を見せただけのような気がするが、子どもはあっという間に大きくなってしまうので、この時期の姿を見せられたのはよかったように思う(そのうち、父親と一緒に出かけたりはしなくなる時期も来るだろうし)。

首都大だと学生生活も就職もほとんどが東京だろうけど、奈良で何年も(5年)一緒に過ごした人たちとこうやって東京で会うのは不思議な感じである。奈良には仕事がないので、NAIST を出たらみんな奈良を離れるのだとは思うけど……。