離乳食が始まってもまだミルクが手放せない

天気はよく、いい日和である。

昼に車で妻と娘を実家に送る。自分は一度家に戻ってきて、次に両親をピックアップ。片道40分なので、2往復すると2時間半である。遠いわけではないが、2往復するとけっこう消耗する。大学までは車で片道1時間で、未だ1日で2往復したことはないが、自分的に1日に運転できる上限は(休みを入れて)3時間までであるように思う。

午後から夜にかけては和室で娘の面倒を見たりしていたが、適宜両親が娘の世話をしてくれたりして助かる。娘と父が会うのはこれで人生3回目であるが、その割にはあまり怖がっていない(知らない人を見ると、大抵怪訝な顔をする)。DNAのなせる技だろうか。父が抱くと、いつもと違うせいか、すぐ嫌がっていたが……。

哺乳瓶を2つと合計400mlのミルクを用意していたのだが、13時から20時まで滞在するとミルクが尽きてしまったので、急遽ドラッグストアまで車で買いに行った。出先でミルクが切れるというのは恐怖である。うちの娘、定期的にミルクを飲むわけではなく、ほしくないときは3時間以上開いていても50mlくらいしか飲まず、ほしいときは激しく泣いて200ml以上一気飲みするので、いつどれくらい飲むのかを予測するのが難しい。なんでも食べられるようになると楽なのだが、いま食べてなんともないのは米・ほうれん草・にんじん・とうもろこし・かぼちゃ・豆腐・白身魚・いちご・柿である。下の歯が2本生えてきたので、段々食べられるもののバリエーションが増えていくと思うが、少しずつだな〜。

夕食時は妻の母方の親族と喋る。将来うちの娘もいとこ(弟の息子)と喋ったりするのだろうか。これくらい近くに住んでいて、しかも1歳違いだと、喋るようになったらときどき一緒に遊んだりするのだろうけど、自分自身いとこは大学に入るまで関東にいなかったので、同世代のいとことどのように付き合うのかよく分からない。

帰り、両親はタクシーで帰ってもらい(チャイルドシートを入れて4人までしか乗れない)、自分たちは車で帰宅。タクシーだと高いかと思ったら、片道3,000円かからなかったらしい。意外と近いようである。