if (卒業する人数 < 入学する人数) then 座席オーバーフロー

国立国語研究所コーパス日本語学ワークショップに参加。雨の影響で中央線が遅れていたが、なんとか……。「国語研の周辺にはレストランがないしコンビニも少ないので、お弁当を買ってくることを強くお勧めします」というようなメールをもらって [twitter:@shirayu] くんはびびっていたようだが、自分も事前に立川駅ビルで弁当を購入。最近おいしい弁当を食べることが出張の楽しみの一つになりつつあり、なんだかオヤジ臭くなってきたと思ったりする (昔は駅弁を食べる人の気持ちが理解できなかったのだが……)。

午前中、teruaki-o くんの発表はつつがなく終わり、お昼を matuyosi さんと食べる。Y 大のお話を聞いたりなど。「NAIST はよかった、松本先生にどれだけ守ってもらっていたか、大学を移ってから分かった」とおっしゃっていたが、全く同じことを hiromi-o さんもおっしゃっていた (NAIST にいたときは外に出たかったが、出てみたら松本研がすばらしい環境だったと気づいたので、もっといればよかった、と)。自分などは外に出る前からすでに NAIST も松本研もこれ以上の環境はないことを重々承知しているのだが、いつかは自分も「卒業」しなければならないのだろうし、心構えはしておいたほうがよいのだろうな、と思う。

午後のポスターのとき、ryu-i さんや[twitter:@hjtamamura] さん、[twitter:@hikaruy] さんらとぼつぼつとお話。9月の NL 研の予定だとかなんだとか。[twitter:@zzzelch] さんに教えていただいたのだが、今年の NL 研はすでに来年の1月まで場所が決まっていて、しかも11月は日程まで決まっているらしい。なるほど……。

ふらふらしていると、[twitter:@Iroha_dear] さんや [twitter:@kanakokomiya] さん、[twitter:@naoinui] さんなど懐かしい方々と再会する。@naoinui さんのお子さん、本気でかわいいのだが、自分が声かけたらあっち向いちゃった……。自分はどうも小さい女の子に警戒?されるようなのだが、なにがいけないのだろうか。

あと、masayu-a さんがいらしたので、@Iroha_dear さんや @hikaruy さんとともに masayu-a さんの新しい居室とプロジェクトルームを見せてもらう。こ、これが噂に聞いていた巨大なお部屋。確かに広い。自分がいまいる助教室と同じか、もう少し広いくらいの部屋が完全に空いている。これは東京のほうが研究が捗る方はこちらに来ていただいたほうがよろしいような。

来年度、卒業に伴って空く予定の座席が6人分しかないのに、松本先生は10人まで受け入れる、と希望を出したようだし (スタッフの数x3人、つまり4人いる松本研では12人までは受け入れられるので、10人を超える希望者がいても、なんとかしようとされるのではないかと思ったり……)、本気で定員オーバーするのではと思う……。

夕方、ワークショップが終わってから共同研究の打ち合わせ。述語項構造のアノテーションについてお話するが、ちょっと厳しめのコメントをしてしまったかと反省。(でもこのデータに対して限定的だとしても述語項構造をつけるのはおもしろい試みなのではないかと思う。というか、自分自身本当につけたらどうなるのか知りたい)

夜、立川駅前のビルのお店で飲み会。入ろうと思っていたお店が2軒連続定休日で、三度目の正直で入れてよかった。久しぶりに3日連続でアルコールを飲んだせいか、ちょっと酔いが入ってしまい、帰りの電車を間違えて終点から折り返してしまったり (終電じゃなくてよかった)。