古き良き時代

今日で2泊3日の夏のプロシンも終わり。自分は日付変わる前後に部屋に帰って寝たのだが、けっこうな数の人は3時半まで宴会していたらしい……(一昨日は2時半までやっていたのに)。4時から5時までがお風呂の清掃で、清掃が終わるとお風呂の男湯女湯がチェンジするのだが、N 尾さんは女湯に闖入したとか……(笑)

最後閉会の辞で「今年の夏のプロシンは、いいかげんな発表といいかげんな議論が多く、古き良き時代を彷彿とさせてよかったです。この風潮を最近まじめになってしまいつつある冬のプロシンに持ち込みましょう」と先生がおっしゃっていたのを聞いて、ほんの少しの違和感を感じるとともに、その違和感は、自分が自然言語処理の分野に来てから4年も経つと、よかれ悪しかれ無意識のうちに自然言語処理の価値観がすり込まれているのだろう、と思い至る。

それでも冬のプロシンよりは(情報処理学会)若手の会とか夏のプロシンのほうが、常連参加者でなくても他の人の顔が大体識別できるから、自分は好きかな。冬のプロシンは本当に参加者が多すぎる(のに懇親会ほぼ全員参加するので、人が多すぎてカオスになって疲れる)。いいかげんにやるのも意図的にやっているので、これはこれで自分は居心地がよい。

久しぶりな人たちにお会いできて楽しかった。(toshi さんの奥さんって知らない人かと思っていたら、知っている人だったのでプチ驚いた) また1-2年後くらいに来たいなあ(若手の会は来年が最後だけど……)。