ドクター集会

研究会のあと TA とかなんだとかの係決め。担当する(TA でお金もらっている)ドクターが7人と、研究員と特任助教の人が2人で計9人いる(助教の人は今年度から普通に授業を受け持つので研究室の TA はやらないらしいが、研究員と特任助教の人は授業がないので研究室の TA はやることになっているらしい……)ので、9人で以下の4つの仕事を割り振る。ちなみにドクターでも国費留学の留学生はやらなくていいそうだが、eric-n さんは自ら志願していくつかやってくれるらしい。偉い……。

  1. 自然言語処理の基礎勉強会の TA
  2. 離散数学の TA
  3. プログラミング勉強会の TA
  4. プロジェクト実習の TA

自分は今週末から8月下旬までいないので (1) かなと思ったのだが、なんかプログラミング勉強会の旗色があやしくて誰もやる人がいなさそうだったので、それならやらせてもらう、ということで shuya-a さんを道連れに立候補。自分が教えていいのか? とも思うが、誰もいないよりはいたほうがいいし、文句言うなら言う人がやれ! と自分は開き直る性格なので ;-) むしろ今年の M1/研究生の人たちはやる気もあって優秀だし、こちらが刺激をもらってありがとうくらいの気持ちになる。

中学のころから学級委員とか美化委員とか、必要なんだけどみんな(押しつけあって)もめて決まらないのが我慢できない性格なので、みんな嫌々やるくらいなら自分そんな嫌じゃないからやるよ! と手を挙げてしまう性格なのである。単純労働とか罵倒される仕事以外であればどんな仕事でもそれなりにやりがいはある。罵倒される仕事も何個かしたことがあるが、罵倒されると怒りが込み上げてくるというよりは、なんでこんなこと言われないといけないのだろうと、怒りを通り越して悲しくなってくる。あまり長くやっていると心が折れてくるのでよくない。そんなのと比べると、やって感謝される仕事なら、それがけっこう大変でもやっていて楽しいもんである。

一応去年もやったのだがあまり芳しくなく、takahi-i さんから前聞いたところによると、そもそもプログラミングの勉強会はやってもうまくいった試しがないそうだが、今年は親身の指導の shuya-a さんがいるのでなんとかなるであろう。