勉強会の進め方

M1 向けの勉強会は FSNLP (統計的自然言語処理入門を読む)と D-Math (離散数学を学ぶ)とあるのだが、進め方としてどうするのがいいのか話し合う。理解したかどうかは無視して1年で終わらせるのを最優先とするのか、時間はかかるかもしれないがみんなが理解してから進むべきか。(ちなみにこれは誘導的な表現を使っているわけではなく、どう表現してもこういう軸で対立しているようなのでこう書くしかない)

M1 が自然言語処理に必要な基礎知識を身につけるための勉強会なのに、発表する方も聞く方もなにも分からないままとりあえず形だけ終わらせることになんの意味があるのか分からないのだが、うちの父もそういうので満足な人だったので、それで満足な人がいるのは分かる。昔は若かったのでそれで父と喧嘩したこともあったが、いまはまあそういうふうにしたい人がいれば(その人との関係、および言ってどうにかなるかどうかにもよるが)あえて言わないこともある。

とはいえ、今回は松本研の M1 のみんなはだいたいの人がやる気ある人たちなので、後者で行きましょうという方向でまとまる。