離散数学勉強会

21:20ごろ manab-ki くんから電話がかかってくる。10分後から始まるようだとのこと。思いっきり寝ていた。

今回の内容は句構造文法と文法・言語のタイプ(0型、1型、2型、3型文法などの区別)の導入およびそれに関係する演習。なんかみんなはすっきりさっくりしているようなのだが、言語から文法を構成するのに難しさにも段階があって、簡単に構成できる場合も少し考えないといけない場合もあるのだけど、少し考える場合でも考える戦略があって、その戦略はどういうふうに発見するの? というのが疑問だった。

経験を積めば言語から文法を求めるコツが分かるよ、という声もあったが、ぼくらがタックルすべき問題は、答えがある問題でなくて、あるかないか分からない、というものばかりで、「自然言語句構造文法を使って文法が記述できた」というようなケースを学ばないとコツがつかめないと思うのだけど。