自分の部屋で使っている Powerbook の HDD の調子が年末くらいからずっと悪く、卒論があったのでだましだまし使っていたのだが、そろそろ保証期間も過ぎてしまうので Apple Center に電話。ちなみに今回の帰省はこのための保証書を持ってくるという目的もあった。
連休のためか回線がつながりにくく、20分以上待たされたがなんとかつながる。金曜日に引き取りに来てもらえることになった。
普段持ち運ぶノート PC には絶対3年以上の保証をつけることにしているのだが、この Powerbook 恐らくあと2年(つまり修士の間)ほとんど持ち歩く用途が想定できないので、悩みつつ Apple Care には入っていないのであった。
- shinra くんの Powerbook は保証が切れるとほぼ同時に HDD がクラッシュし、なぜかロジックボードまで交換されて5万円取られたという。
- hiro くんも使い始めてからほぼ1年で iBook の HDD が昇天して修理に出したようだ。帰ってくるまで数週間(?)かかったそうだ。
- Fink チームの Dual G5 パッケージビルドサーバが OpenOffice.org のビルドしすぎと見られる不具合で、導入から1ヶ月と経たず暴走→システム起動不能→クリーンインストールになったみたいだ。これについては Fink の実験リポジトリに OOo を入れてすぐ怒濤のようにバグレポートがやってきたので、負荷のための不具合だったのだとするとすぐに再発するはず。
- okayama くんが持っていた iBook は Gentoo/ppc を入れていたせいか、もしくは Fink でビルドしすぎたせいか、はたまた okayama くんが呪われているせいか、なぜか kernel panic が頻発し、よくブラック・ブルースクリーンを拝んでいたらしい。ただしこの現象はこの iBook の所有者が okayama くん以外になったときは出なくなったそうなので、okayama くんが呪われていたという線が濃厚である。
つまり HDD や CPU に激しく負荷がかかるようなことを繰り返すと壊れやすいということみたいだ。自分も Gentoo for Mac OS X と Fink の両方に加え Gentoo/ppc でかなり HDD と CPU に負荷をかけてしまった気がする。今後は実験環境は iPod に入れてあるのでメイン環境は基本的に Fink のみで運用するつもりだが、来年が怖い。.