台湾周遊記1日目・成田出発

今日は台湾に旅立つ日ということで朝から逆転裁判。というのは冗談で、きりのいいところで終えて荷造り。

うーん、成田まで高いよう、と思いつつ日暮里から京成線の特急で成田空港まで。1時間半かかるし座席も指定席ではないのだが、1000円で行けるのがよい。成田エクスプレスなんかに乗ると3000円かかる。そもそも台湾行きの往復チケットが33000円なのに日本国内の移動でたとえば往復6000円取られてはなにをしているんだ、という感じ。

AIR-EGDEは国際ローミングの設定をしたので台北周辺と高雄周辺、あと台中の微妙なエリアで入るはず。台湾でAndreaと Gentoo.twの人に会う約束をしているので電話番号があると便利なのだ。一応国内の電話番号にかかった電話の転送もできるらしいが、着信ごとに 200円取られるらしいので、それはやめてもらった。台湾にいる間だけの電話番号を発行してもらった。電話代も3分80円らしいから普通の値段かな?

そういうわけで午後3時に成田を出発して午後6時半に台北へ。出国で並んだりといろいろあってけっこう時間がかかる。中国語だー、と思ってしっかり機内で勉強したのだが、結局空港と市内を結ぶバスのチケットは(中国語で話しかけたのに)日本語で買えた。そして台北市内に着いたのは8時半。ホテルの予約などはしておらず、2つホテル回ったのだけど、どっちもフロントに中国語で話しかけたら日本語で返ってきた(最初のホテルは「満室です」と断られたが)。まあこれから列車で台湾一周するのでおいおい中国語も必要になるであろう。

ホテルもADSL完備、なおかつPHSはアンテナ5本立っている。明日からはこんな設備整っていないところに行くのだなー。不安と好奇心が半々くらいだ。Andreaに電話して会う日程や行く場所のことをいろいろ話す。Andreaと話すのもも久しぶり。前は大晦日に突然実家に電話がかかってきたんだっけ。。オーストラリアにいたときは、絶対一緒に写真には映ってくれなかったのだが、今回はカメラ持参らしい。あのときも「いまはだめ。台湾に来たら一緒に映ってあげるよ」とか言っていたのを思いだした。いや、楽しみだ。