どこまでも走り続ける勢いで

午前中、気温が低かったので、自転車で小金井公園に行こうと思ったのだが、外に出ると娘(2歳2ヶ月)が「はしる!」というので、結局いろいろ準備したものは全部持たず、丸腰で多摩湖自転車道(サイクリングロード)を花小金井駅付近まで走る。帰り道こそ抱っこと肩車だったが、2km くらいは走ったので、すごい体力である。

あと、最近は走るのがブームで、朝からよく「はしる!」と言って走ろうとする。しかも、なぜか歩かずに走るのだが、今日はサンダルで来ているのでよく転ぶ。「ほら、やっぱり靴にしようよ」と言っても「やだ。はしる!」とどこまでも強情。まあ、親が親なら子も子、ということだが……。

走っていると、蝶が飛んでいたり、蝉が鳴いていたり、ミミズがいたり、ヒマワリが咲いていたりするので、一緒に見たりしながら散歩(娘は走っているけど)。単に走るというの、自分は性格的に無理なのだが、娘と一緒だと単に走るだけでもおもしろいなぁ。結構体力を消耗するようで、よく昼寝してくれるのも、楽でいい。

夕方は近所のスーパーまで行ったが、こちらも行き帰りはずっと走る。特に楽しそうに走っているようには見えないのだが、楽しいのだろうか……。