インターンシップ

今日は ken-y くんと yukino-n さんと夕ご飯を食べる約束。

ken-y くんは2ヶ月のインターンシップから帰ってきたらしい。研究所で働いてきたとか。ふむふむ。

彼は比較ゲノム学講座に所属(D1)するのだが、インターンシップでは専門とはけっこう違うことをやり、なんかそれで突き抜けたらしく、民間で働くのも楽しいんじゃない、ということで意気投合。yukino-n さんに左右から揺さぶりをかけてみたり(笑) 企業の研究所で2回インターンしたのだが、行く前は「大学に残らないと自分がいちばん若手になってしまってずっと学生と触れ合うこともなくなるのが嫌」と思って漠然と大学に残ることを考えていたのだが、行ってみて通年もしくは長期休暇中にしょっちゅう大学生・大学院生がインターンをしに来ていることを知ったのはいい経験であった。このあたりは実際行ってみないと分からないので、大学に残るつもりの人でも積極的に行くといいと思うのだけど。

先日 NAIST の D2 だった人で現在 Googleインターン中の人からメッセージをもらい、その人も

生駒日記に「インターンお勧め」とよく書かれていますね.100%同意します.いま学生の人,特に博士後期課程に進む/進んだ人は経験しておくべきだと思います.まず第一に面白いですし,卒業後の進路を考える上でも役立ちます.日本では「博士卒は年をとっている割に経験が少なく企業には忌避される」と言われていますが,アメリカの学生はインターンに何度も行って経験を積むそうです(企業の側もインターンを経験していないような学生はとらないそうです).日本でもインターン制度が充実すれば,ポスドク一万人計画などの博士卒の受け皿を一時的に水増しするようなその場しのぎ政策などなくても,充分企業でやっていける博士卒が増えるのでしょうに.

と書いていた。この人は Googleインターンシップに出そうと思ったら日本のは締め切りすぎてきたので、直接アメリカの Googleインターンシップに応募したという人。NAIST もいろんな人がいておもしろい。あ、Microsoft Research もお勧めですよ(宣伝)。とはいえこの規模の会社ならどこに行ってもそれなりにおもしろいとは思うので、興味があろうとなかろうと Microsoft/Google/IBM/Apple あたりは出してみていいと思うけど(日本ではなぜか Microsoft Research は壊滅的に知名度が低いが、アメリカでは Google と同じかそれ以上に人気がある。特に研究者志望の人からは。)。しつこいかもしれないけど Microsoft Research でサマーインターン お勧めなので、M2 以下の人はぜひ。

結局学振面接免除で内定したのは今年4人かな? 大学の規模的にはこれくらいは毎年コンスタントに通っていいと思うのだけど、来年も続くとよいなー。

あと NAIST の情報でやっている学内プロジェクト(プロジェクトのページは学外からアクセス不可らしい。こういうとこ学外に宣伝しないでどうするんだ、と思うのだけど)の話が出る。yukino-n さんは2つのプロジェクトメンバーに名を連ねているらしい。まあ、自分もプロジェクトリーダーになっているけど、自分は1人のプロジェクトなので気楽なもの。この学内プロジェクト、20件ほど採択する研究計画のコンペがあって、年間150万円を限度に備品・消耗品・出張費用など出してくれるプロジェクトで、来年度も募集するそうなので、なにかやりたい人はネタを考えておくといいかも(ちなみにこれは特待生プロジェクトとは別なので重複申請することもできます)。特にいま学部4年生で来年入学するつもりの人はチャンスですよ。