最近はワークショップも不採択

今日は在宅勤務であるが、例によって臨時休園で下の子もいるので、ほぼ仕事にはならない。

午前中は言語統計力学の共同研究のミーティング。下の子がいるのだが時々持橋さんから話を振られ、すぐには答えられず、かつマイクをオンにして話し始めたら下の子が邪魔しにくるというパターン。

お昼からは企業との共同研究のミーティングだが、こちらも下の子がいるのでなんともかんとも。ACL と連続開催のワークショップに最近2件投稿したのだが、2本とも不採録。ワークショップでこんなに厳しいの?と意外であったが、査読コメントはやっつけという訳ではなく(いかがなものかと思うコメントはあったが)、世界は対面になりつつあるからみんな参加の機運が高まっている、ということなのかなと思ったりする(この2年間、様々な理由により研究のクオリティが上げられないとも思うが)。

午後2時からは下の子が昼寝してくれたので論文のコメントを2件で2時間半。最近自分の関わった論文でリファーされているものを調べると、必ずしもトップカンファレンスで発表したらリファーされている訳ではなく、ワークショップでも先駆的な研究をしていたらリファーされているし、評価するのは後世の人だと思って淡々と続けよう。