対面で話せることのありがたさ

本日は特任助教の三田さんが日野キャンパスに出勤する日(月イチ)なので、自分も出勤。

午前中は受託研究に関するオンライン打ち合わせ。これまで年1,000万を超えるような大きな予算は(貰っても使うのが大変そうで)さきがけに応募する以外はあえてスルーしていたのだが、今年は都立大の学内研究費で年1,000万もらい、それで特任助教のお2人に来ていただいて、博士号を持っている人が自分以外に研究室にいてくれるとこんなに違うのか、ということを痛感したので、これはちゃんと複数年度にわたる研究費を獲得する価値がある、と思ったので、応募してみることにしたのである。そういう意味では、都立大の学内研究費をもらわないとこんなふうに思わなかっただろうから、もらってみてよかった。

お昼からは三田さんを交えて言語学習グループの対面ミーティング。学生は9人、スタッフは2人だが、やはり対面だと色々インタラクションができて、いい。自分は全部オンラインでもそんなに遜色ないかなと思っていたが、対面には対面の良さがあるな。たまたまであるが、月イチ、というのもちょうどいいくらいかなと思ったりする(たまたま今日が晴れていたからそう思うのかもしれないが)。

帰りは三田さんと途中まで一緒で色々お話をしたりする。こうやって話すのは久しぶりなせいか、とても楽しい。こう言うふうにミーティングの前後に研究とは関係ない雑多な話を話せるのも対面ならではで、やっぱり対面は対面で意味があるなあ、と今更ながら思ったりする。