年内の最後の仕事は鯖缶に

今日は仕事納めの日。朝は特別研究(学部生の卒業研究)配属についての学部教務関係のオンラインミーティング。学部再編によって情報科学科になってから初めての研究室配属なので、色々と決めておかないといけないことがあるのである(多くのルールは学部再編前のルールを叩き台として引き継ぐのだが、その後の学科会議での議論によってルールが変わることもある)。

昼からは出勤してまずサーバ管理。リモートでのサーバ管理はそうでもないのだが、物理的にサーバを見にいく業務が一番精神的に疲労する。出勤している合間の時間にほんのちょっと行くだけですぐ小一時間かかるし、そもそも在宅勤務の日に対応しないといけなくなると往復の通勤時間2時間が追加でかかるし。しかしこの時期はサーバに仕事をしてもらわないと研究的に書き入れ時なので、最優先で対応。

午後は博士の入試のスライドを見てコメントを返したり、言語処理学会年次大会の原稿(4件)に順番にコメントを入れたり(4.5時間)。半分くらいの原稿はそんなにもう手を入れなくていいくらいなのだが、半分くらいの原稿はまだまだ見ないといけないような感じ。まあ、こうやって原稿を見ているときが一番楽しい時間なので、サーバのお守りと比べると天使のような時間である。