来日がなんとかできてほっとする

今週の水曜日に研究生が中国から来日することができ、出国前に PCR 検査を受けた結果を提出しろだとか、(羽田に着く便はないので、成田)空港からホテルまで感染症対策をしたタクシーを使わないといけない(八王子まで4万円)だとか、2週間はホテルで隔離でホテルから一歩も出てはいけない(ホテル代は自費)だとか、色々学部長から注文がついていたものの、なんとか来ることができてよかった(空港まで出迎えに行き、確実にホテルまで行くことを見届けろ、と言われたのは勘弁してもらった)。

そして、来日後のケアもしてほしい、と言うので、今日は八王子のホテル(the b Hachioji)まで様子を見にいく。平日に行ければ職場からは車ですぐなのでいいのだが、ちょっと年末で予定が合わなかったため、土曜日になったのである。土曜日は土曜日で子どもの相手をしないといけないのだが、上の子に聞いたら「HUGHUG の森に行くならいい」と言ってくれたので、まずお昼前にホテルに寄って、お昼は HUGHUG の森に行って食べ、午後に遊んで最後はお茶して帰ってくる、というプランである(下の子は家でお留守番)。

会ってみると、来日とホテル生活はそこまで苦ではないようだが、部屋を探すのが困っているそうで、そもそも内覧できない状態で決めないといけないというのも大変だし、部屋が決まるまでホテル代がかかってジリジリと消耗していくのは自分も初めてオーストラリアに留学したときに体験したので(結局長くかかって2週間の予定が3週間ホテルにいて、お金もだいぶかかった)、状況はよく分かる。来日する留学生にはできる限りサポートしてあげたい、と思うのは、自分も海外に滞在して不安な思いを何回もしているので、そういうのをできるだけ感じないようにしてあげたい、と思うからである。

昼からは HUGHUG の森に移動。車だと20分くらい。親としてはだだっ広いし入園料も安い多摩動物公園に行ってくれる方がいいのでは、と思うのだが、保育園の他の子も HUGHUG の森の方が好きらしく、多摩動物公園は遊ぶところがないので(他の子たちと行くのでもなければ)そんなに楽しくないとのこと。まあ、それはそうか。

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結局12時から17時までずっと滞在していたので、これはこれで自分の用事にも付き合ってもらったし、よかったかな。