練習はオンラインではやりにくい

今日は久しぶりに日野キャンパスに出勤する日で、言語処理学会年次大会の発表練習をする。全員ポスター発表なので、縦長のフォーマットで作ってもらって、軽く話してもらう(このあと、Zoom でオンライン開催することが決まり、横長のフォーマットに作り直さないといけなかったが、この時点ではまだ現地開催する予定だった)。だいたいみんなできているので、新型コロナウイルスのこともあるので、あとはポスターのデータをメールで送ったりして完成、ということに。

昼は奨学金(日本学生支援機構の返還免除)の指導教員の所見を書いて提出したりする。けっこう締め切りがタイトなので、今日出すしかなかったのである。うちの研究室だとだいたい1/3の学生が返還免除(半額免除 or 全額免除だが、だいたいは半額免除)になっているので、2年間で200万円借りるとすると期待値は30万くらいであるが、期待値的に月に1万円くらいの小遣いだと思えば、やはり基本的には(少なくとも内部進学の学生は M1 で国際会議の発表が1本あり、あともうひと頑張りすれば普通に手が届くので)借りておくといいのではないかと思ったりする。

午後は国語研に移動して共同研究のミーティング。少しずつ議論が深まっていく感じがあってよい。こうやって時間を作るのは中々厳しい面もあるが(研究室の学生1人1人にこのような対応はできない)、学外の人と話す機会は今の環境ではとても貴重なので、ありがたいことである。