5分間だけで説明してほしい

午前中は研究室の全体ゼミで、大学院生の公開期末評価の発表練習。今年度から修士の学生は全員ポスターということになった(これまでは、M2の前期に実施される修士論文の中間発表会以外は全部口頭だった)ので、ポスターの発表練習である。

M1全体で120分、M2全体で120分と、話す方にしたら長く感じるかもしれないが、聞く方にすると120分で10人以上聞かないといけない(自分のケースだと、M2は15人、M1は14人)ので、説明は1人5分程度(QA を入れて8分)にしてくれないと時間内に終わらないので、説明に10分くらいかけている人は、時間を短くするように伝えたりする。説明で分からないところがあれば(あるいはもっと詳しく知りたいことがあれば)インタラクティブに追加で説明すればいいだけなので、最初一通り解説するのは5分くらいにしたほうがいいのである。

午後は合計4時間ほどメール処理。ひたすらメールを書いて書いて書きまくる。

夕方には学部長と面談。実際に学部長と話してみて、これはシステムデザイン学部内では解決できないことであると思わざるを得なくなった。自分としては誰が悪いとか明らかにしたい訳ではなく、そもそも手続きとしておかしいシステムになっているのでは(だから、今後に向けてシステムを改善してほしい)、ということを確認したいだけで、それを指摘する仕組みが一つしかなく、仕方ないからそれに則って申し立てているだけなのだが……。