プリキュアを映画で見ると女の子

午前7時半から国際会議の原稿を見たりメール処理したりするが、今日は1時間で時間切れ。

妻が今日も出勤日なので、妻を来るまで職場まで送りつつ、今日は娘が「プリキュアの映画を観たい」と言うのでイオンモール武蔵村山へ。休日に行くのはかなり勇気が要る場所だが、駐車場は特に混んでなくて拍子抜け(帰るときは大変だったが)。みんなもっと遠いところに出かけているのであろう。

実は自分はプリキュアではなくドラえもんの方が観たかったのだが、着いてみたら2席隣り合ったチケットが売り切れていたので、予定通りプリキュアにする。娘はというと、静かに観ていたのであるが、昨日のプラネタリウムのとき同様、父の席で父の後ろに隠れて見ていて、これなら1席のチケットを2枚買って入ればドラえもん行けたのでは?と思ったりする。

プリキュア自体、娘は特にテレビで観ているわけではないし、そんなに好きでもなさそうだが、保育園で上の子がプリキュアの話をするので観たいらしい。そういえば、自分も小学生のとき、そんなにドリフとか恋愛番組とか好きではなかった(アニメを除くと、NHK スペシャルやクローズアップ現代みたいな番組が好きだった)のだが、周囲と話を合わせるために観ていたなぁと思ったりする。娘は(同じ学年の女の子が保育園にいないので?)「コロコロコミック」や「天才てれびくん」のような男子向けの雑誌を欲しがったりと、涙ぐましい。

映画のあとは有料のプレイルームで少し遊ばせるが、恐らく普段は幼稚園に通っていると思われる子たちが「先生」の言うことを聞いてお遊び(?)をしていたりするのを見ると、あー、こういうの本当に嫌! 娘は幼稚園に行かなくていいわ~、と思ったりする(当然のことながら、娘はそういうグループには混じらずに一人で遊んだり、他の子どもだけで遊んでいる子に混ざっておままごとをしたりしている)。幼稚園から小学校にかけて、人生おもしろかったタイミングがほとんどないので、せめて小学校に入るまでは楽しく過ごさせてあげたい。