病院に何度も通う年もある

今日もお昼に病院に行く用事があったので、午前中は喫茶店でお仕事。博士後期課程の学生のとき、出勤前にカフェで仕事をしてからお昼に出勤(し、夕方には退勤)するような生活がしたいな、と思っていたのだが、授業がない時期はだいたいそうできていて、満足度が高い。しかし、授業がない時期は2月後半から4月頭と8月後半から10月頭までで、合計2ヶ月強しかない(汗)夏休みや春休み、学生から見たら休みといえど、教員的には(職員的にも)仕事はたんまりあるし……。

お昼はかかりつけの病院その2に通院。紹介状をお願いしていたので、次はもっと大きな病院。予約を取るのが次のハードルだが……。時間がかかっても、健康でいる(健康になる)ことが第一だと思っている。

午後は出勤して研究室で進捗報告。2人の定例の報告に加え、1人の任意の報告。今年は NAACL HLT 2018 の併設ワークショップである BEA の共通タスクで Second Language Acquisition Modeling と Complex Word Identification の2つにそれぞれ学生たちが自主的に取り組んでいて、あまり内容を聞いていなかったのだが、それぞれ色々進捗があるらしい。ほったらかしで申し訳ないが、どちらもちゃんと進めているようで素晴らしい。博士後期課程の学生ともなれば、自分で考えて手を動かしたりこうやって直接世界的な舞台で腕試しできるので、腕に覚えがある(あるいは腕に覚えがなくても、博士前期課程から博士後期課程にかけて、助走をつけて挑戦してみたい)人は、進学してもそれなりに楽しめるのではないかな?

今年は NAACL に参加してみたい気もするが、6月頭は家族会議の承認が下りなさそうな期間だな……(ACL か COLING なら可能かも?)