やる気より知識を重視してしまう

朝から大学院教務委員長の仕事をするが、何をやっているんだ感満載。

昼から別の学内委員の仕事に切り替える。こちらはまだ必要性が理解できる。なぜいまやるのか感はあるが、スケジュール上、緊急度が高い案件が3月くらいからずっと続いていたので仕方ない。あと、この委員の仕事は今年度が山で、来年度はほとんど仕事がないと言われているので、それを信じて……。

昼過ぎは少しだけ国際会議の原稿にコメント。平日は日常運転でいっぱいいっぱいで、ほとんど時間が取れない。学外の人に使う時間を減らしたいのだが、初見の人は「時間が限られているので、できればやめて(あるいはメールにして)ほしい」と連絡しても、どうしても直接話したい、という人が5人に1人くらいいて説得しても諦めてくれなかったりするので、月に1-2件程度は会わざるを得ない。

留学生も、履歴書等コピペして手当たり次第に出していると思われる学生に返事するの、止めたほうがいいのだろうか。(コピペしているかどうかは、読めばすぐ分かるのだが)とりあえず「ネットワーク」「半導体設計」みたいなのばかり履修していて、かつ自然言語処理(あるいは広く人工知能)に関する勉強をしている形跡がない学生はお断りしているのだが、そもそも国によっては学部レベルでそれらの授業が提供されていないかもしれないし、あまり厳しくはしたくないのだけど……。

午後は小金井公園に遊びに行く。三輪車で落ち葉の上を後ろから押すと、転げ落ちそうになるくらい喜んでいた。気持ちいいのかな。