延々と書類のための書類書き

午前中は共同研究に関するミーティング。M1 の学生が1人インターンシップに行きたいというので、その打ち合わせを兼ねて、大学まで来ていただく。一度は先方に足を運ばないと、と思うのだが、都心に行ってから出勤すると移動時間だけで+3時間になってしまうので、職場に行かなくてもいい日でないと、なかなか行く時間がない。

午後は進捗報告を聞く。このグループは前期最後の進捗報告だが、10月からは B4 の人たちも増えるが、このグループは今後(少なくとも発表資料は)英語で開催される予定なので、日本語で開催される最後の進捗報告でもある。まあ、深層学習組かどうかで2グループになり、深層学習を使わない人たちは英語での発表となるわけだが……。

最近書類が多すぎて、短期記憶がさらに打撃を受けている気がする。目の前に来た書類を書いて出す、というのを延々やっているのだが、これ誰得なんだろう、と思う。教員の仕事ではないと思うが、かといって職員の仕事でもないと思うし、そもそも作る意味のあまりない書類を作らされている気がするのだけど。いや、もちろん根拠があるのは分かっているのだけど、一部の問題ある人や組織をフィルタリングするために、大多数の人が途方もない時間を使わされているように思えてならない。教育や研究、社会貢献になるならいいけど、なんか書類のための書類を延々書いている気になる。