休講にすると補講が待っている

午前中は情報理論の授業の補講。今年度は新しいトピックを入れようと思ったのだが、学内業務の負荷的に新しいことをする余裕なんて1ミリもなかったので、結局去年までの話と変えず。来年は1コマ分くらいは変えたいが、1コマ変えようと思うと3時間くらいは準備時間が必要なので、今年度の様子ではちょっと難しい。来年度はいいが、再来年からはまた一時的に授業の負荷が上がってくるので、心しておかないと。

夕方はオートマトンの補講のために南大沢に移動しないといけないので、昼休みに慌ただしく深層学習グループの進捗報告を聞く。ニューラル翻訳のアイデアについて議論が盛り上がっていたのだが、時間切れで移動。来週は NL 研(情報処理学会自然言語処理研究会)があるのでお休みにするし、ちょっと休みが多くなってしまうのだが、仕方ない。

オートマトンの補講は全体のまとめをして1時間弱で終わったのだが、講義のあともそこそこの人数が残って勉強したり質問してくれたりするので、結局時間いっぱいまで授業。3日後にテストだからだろうけど、いろんな人からたくさん質問が出る、というのは嬉しいことである。

試験期間前に補講をしようと思うとこの日に入れざるをえなかったのだが、保育園の保護者会(全体会)の日に補講を入れるべきではない……。結局一度帰宅してから保育園に行かないといけないので、二度手間である。