配属はうまくいくものいかぬもの

昨晩は雨だったので自転車が駅にあり、車で保育園に行く。そのまま出勤しようと思ったが、忘れ物に気が付いたので、家に帰ってバスで通勤。

午前中は言語処理学会年次大会に行かなかった学生の進捗報告を聞く。学生室はフロアの床の張り替えで、1週間立ち入り禁止なので、教員室でやる。システム構築を伴う研究で、これまでも進捗報告時間の大部分が実装に関する話題(高速化とか、データの大規模化とか)なのだが、論文にするときはこういう話は全然書けないのが悩ましいところ。まあ、エンジニアとして就職するときは役に立つ知識なので、気長にやれたらと思う(あと2年あるし)。

お昼はコース会議。今日が成績公開日のようで、留年生が決まったりとか、卒業が確定したりとかしたらしい。それに合わせて研究室の配属もなんとなく決まるのだが、今年は配属希望に神の見えざる手(学生同士が自主的に調整)が働かず、希望する研究室に行けない学生がいるようなので、研究室によっては要調整(まだ確定しない)らしい。うちの研究室はばっちり関係する研究室なので、確定までもう少し時間がかかりそう。

午後は年度末の事務処理。来週が〆なので、いろいろ確認したり。うーむ、今年は計算ミスがちょこちょこある。事務の方が12月に退職されてしまい、引き継ぎが十分でない(引き継ぎされても、年度末の仕事を新任の方がスムーズにやるのは難しいような……)ようで、影響が甚大である(汗)

夕方は明日がカメラレディ〆切の原稿関係のいろいろ。ちょっと大きな問題が発覚したのだが、なんとかなる、かな……。(最後にもう一度英文校正を特急でお願いしないといけなくなってしまった)