自宅では研究時間取りにくい

三連休なので、家族で過ごす。というか、娘が起きている間は娘の相手をするのだが、全力で遊んでくるので、平日の保育園がある方が楽。

娘が昼寝している間の1時間で言語処理学会年次大会の原稿のチェック。これが休日に使える時間の限界……。これは学会運営委員から「年末までにみんな進めているよね?三連休に書こうとなんてしてないよね?もう諦めるよね?」というメッセージなのかと思ったりする(汗)

そういえば、NAIST の学生は研究室に来なくてもけっこう研究する(あまり研究室滞在時間と研究量に相関がない)のだが、首都大の学生は研究室滞在時間と研究の進捗に強い正の相関があるので、研究室に人が少ない時期はなかなか研究が進まない。それが悪いというわけではなく、授業のある期間はしっかり毎週研究しているので、要は研究のスタイルが違う、というだけなのだが、大学の近くに住んでいて通いやすいはずの NAIST と、自宅生が多い首都大生で、直感とは逆である(通学時間が長い方が、研究室に来ないで家で作業して進む人がいそうだが、自宅だとなかなか、ということだろうか?)。

大人が後ろで操作できる三輪車を買ったところ、外に行くとなるとこれに乗ると思うらしく、自転車や車に乗ることが判明すると全身で拒否する。ベビーカーに乗るのとはそんなに変わらないのだが、基本的に歩きの速度でしか移動できないので、小金井公園ですら、三輪車では行けないなー。(ベビーカーだと、途中で寝てもよいのだが、三輪車だと途中で寝られると困るのである)