サーバ室みんなで行けば怖くない

朝5時に起きて2時間ほどメール処理。2-4日は大学祭で休講なので、一息つける。

午前中は1.5時間ほど事務処理、そして昼から2時間ほどメール処理。そもそも処理しなければならないメールが溜まっているので、せっかく固まった時間が取れる時間にこんな処理をしているのは効率が悪いと思いつつ、止むを得ず地道に返信。

午後、せっかく固まった時間が取れるのに有効活用しないのは良くないと思い、2時間ほど原稿執筆。本来の〆切は2週間前なので、大変申し訳ないと思いつつ……。

夕方はサーバの移転作業。これも、木曜日にやるやる言って金曜日に延期していただき、金曜日にやるやる言って時間がなく延期していただいたので、なんか申し訳ない感じであったが、計算機係の数人だけでサーバ室に来るのかと思いきや、研究室にいた学生全員(5-6人?)が来てくれたので、ワイワイと設定をしたりする。こういうサーバ管理って、できる人の操作ログを横から見ることで自分もできるようになるので、可能な限り操作をみんなに見せているのだが、ノウハウは引き継がれるかなぁ。

しかし30分で終わるかと思ったら意外に手こずり(なぜか名前解決ができず、/etc/resolv.conf が自動生成されてくれないのだが、man を読んだりしても Ubuntu のネットワーク周りの設定スクリプトをちゃんと追い切れなかった)、2時間かけて解決できず、諦めて /etc/resolv.conf を手書きして対処。そもそも自動生成されていないのだから上書きもされないのではないかと思うが、何かの拍子に書き換わってしまいそうな雰囲気を醸している。まあ、そんなに再起動をかけるサーバではないので、何かあるにしても年1-2回程度だろうし、その時に対処すればいいかなと。

これでようやく学生室にあって騒音を出していたサーバが2台サーバ室に行き、研究室に平和が訪れた。サーバをもっと買ってもよくなったので、早急に次のサーバを手配したいところ。年度内に使える空き予算、あと100万円くらいなので、これで買うとしたら GeForce TITAN X を搭載した深層学習用のサーバ(ワークステーション)だよなー。ということで、また見積もりか……。(今思うと、これも含めて学生にやってもらえばいいような気がしてきたが、こういうのやりたい人いるんだろうか?)